2025/09/01 開運稲荷神社/切り絵御朱印 開運稲荷神社 新潟 狐 御朱印 限定御朱印 御朱印界隈 実例 夏 メタリックプリント レーザーカット ゴールド ピンク SDGs kome-kami 浮世絵ホワイト フードロスペーパー 再生紙 プレミア オリジナル GOSHUIN red ink stamp
このたびSPECUEでは、新潟市の開運稲荷神社様の御朱印制作をお手伝いしました。 明るい黄色から橙色へと移ろうグラデーションは、まるで朝日が鳥居を照らし、参拝者をやさしく迎えているかのよう。社名に込められた「開運」の響きが、そのまま色彩に表現されています。 ☞開運稲荷神社Instagram
グラデーションがつくる温度感 開運稲荷神社の御朱印は、黄色から橙へと変化するグラデーションが印象的です。 特色トナーを用いて段階的に重ねることで、光の濃淡や柔らかさを再現。単色では表せない奥行きのある色彩表現を実現しました。 こちらもご覧ください ▶特殊印刷加工設備 Equipment | メタリックプリンター~Iridesseイリデッセによる魅力あふれる印刷体験
繊細な狐のシルエット 御朱印下部の狐は、レーザーカットによる細やかな抜き加工で表現しています。 特に目や耳のラインは、わずかな差で印象が変わるため、パスデータの精度やカット順に注意を払いました。切り抜き後も形状が崩れないよう紙厚や強度を計算し、安定した仕上がりを追求しています。 こちらもご覧ください ▶特殊印刷加工設備 Equipment | レーザーカッター~精密な形状と独創性を引き出す
kome-kamiの質感と相性 用紙には「kome-kami 浮世絵ホワイト」を採用しました。 表面のなめらかさと繊維の自然な風合いが、レーザーカット面を美しく見せると同時に、印刷トナーの発色をやわらかく引き立てます。繊細な加工と色表現を両立させるうえで、紙質との相性が重要なポイントとなりました。
レーザーカットの精緻さ、特色トナーによる色の深み、そしてkome-kamiのやわらかな風合い。 それぞれの要素を重ね合わせることで、一枚の御朱印に「参拝の余韻をかたちに残す特別感」を込めました。 手に取るたびに、光と影が生む表情の変化を楽しんでいただければ幸いです。